コットン素材


通気性肌に良い素材として知られているものに、コットン(綿)があります。コットンは赤ちゃん用の衣服にも使われる事が多く、肌に負担をかけない素材として人気です。コットンは吸水性、吸湿性に優れ、吸水した水分を外に放出する特徴があります。また摩擦、静電気が起こりにくい事でも知られています。肌触りもよく、ウィッグの通気性にも優れています。

医療用ウィッグの中には、オーガニックコットンを使用しているものもあります。脱毛しむき出しになった頭皮は非常にデリケートなため、医療用ウィッグの装着や睡眠中の枕ですらも不快な刺激となる事があります。オーガニックコットンを使用した医療用ウィッグは着け心地にこだわりたい人におすすめです。最近は技術も進んでいますから、見ただけでは医療用ウィッグをつけていると分からない商品も出ています。

医療用ウィッグをつける場合、頭皮への余計な刺激、摩擦を避けるためにインナーキャップを被る事が多いです。しかし人によってはインナーキャップすら刺激になる事もありますし、それによって通気性が阻害される事もあります。オーガニックコットンの医療用ウィッグはインナーキャップなしでかぶれるものも多く、肌触り、通気性、低刺激にこだわりたい人におすすめです。

関連サイト医療用ウィッグ販売_REIZVOLL
竹コットンで作られたインナーキャップを販売しているサイトです。

ウレタン樹脂素材


通気性の良い人工頭皮つきの医療用ウィッグとして、ウレタン樹脂素材があります。通気性だけを考えるならシルク製の方が少し優れているのですが、ウレタン樹脂素材も通気性は決して悪くないので、医療用ウィッグとして人気があります。

ウレタン樹脂素材ウレタン樹脂素材を使った人工頭皮の利点は、接近されてもウィッグだとバレないリアルな見た目です。シルク製でも遠目では医療用ウィッグをつけているとは分かりません。しかし頭皮のにおいが分かるくらいに接近すると人工的な質感が分かり、医療用ウィッグをつけているとバレる事があります。医療用ウィッグをつける事は恥ずかしい事ではありませんが、絶対に医療用ウィッグをつけていると知られたくない場合はウレタン樹脂素材がおすすめです。

ウレタン樹脂素材とシルク素材の違いは通気性と見た目以外にも違いがあります。ウレタン樹脂素材の方がシルク素材に比べて重く作られています。しかしその重さの違いも5グラム~10グラム程度なので、気にならない人が殆どでしょう。通気性が気になる場合は外出先から戻ってきたら外したり、丁寧なお手入れを心がけておけばそれほど気になりません。皮膚トラブルが心配な場合はお試しで装着させてもらえないか相談をするのがおすすめです。つづいてはコットン素材について紹介していきます。

シルク素材 


シルク(絹)は洋服としても人気の素材です。シルクは肌触りの良さと軽さ、丈夫さが人気です。医療用ウィッグにもシルクが使われています。通常は髪の毛に覆われている頭皮は非常にデリケートな場所です。シルクは肌触りが良いため、医療用ウィッグの人工頭皮にはシルクが使用されている事が多いです。

かつらシルクの良さは肌触りだけではありません。シルクは通気性もよく軽いため、着け心地も快適で人気があります。またシルクの繊維は人の肌に似たタンパク質でできているため、皮膚の弱い人、アトピー性皮膚炎で悩む方でも安心して使う事ができます。そういった皮膚トラブルを経験したことがない人でも、治療中は体質が変わる事があります。皮膚に不安があるなら。シルク製の人工頭皮が使われた医療用ウィッグがおすすめです。

シルクには通気性の良さだけではなく、抗菌作用、消臭作用もあります。使っているうちに匂いが気になるようになったら、霧吹きで水を吹きかけ、一晩干しておけば翌日には匂いが消えています。手入れの簡単さは医療用ウィッグを選ぶうえで大きなポイントです。治療中は食事の管理や薬の内服など、細々とした作業や管理が多くなります。更に医療用ウィッグの手入れをしていたのでは、時間がいくらあっても足りません。つづいてはウレタン樹脂素材について紹介していきます。

ウィッグの通気性


医療用ウィッグ医療用ウィッグは他のオシャレ用ウィッグに比べて品質が重視されています。そのため医療用ウィッグと名乗っている商品はそれだけで通気性が良いものが殆どです。しかしその中でも、使われている素材により通気性に差があります。通気性が特に高いのはシルク(絹)です。シルクは人の肌に近いタンパク質でできていますから、皮膚の弱い人やアトピー性皮膚炎を持っている人でも使用できる医療用ウィッグです。治療中は肌が敏感になっている人も多いですから、心配な場合はシルクがおすすめです。また、シルクには軽い事と抗菌、消臭作用を持っている特徴もあります。手入れも簡単なため、どの素材がいいか迷っている場合はシルクが安心です。

ウレタン樹脂も人気の素材です。通気性はシルクに比べると若干落ちますが、接近されても医療用ウィッグをつけている事がバレないリアルな見た目が特徴です。重さもシルクに比べると重いですが、僅かな違いなので気にならない人が殆どです。

つけ心地にこだわりたい場合はコットン(綿)素材の医療用ウィッグがおすすめです。コットンは赤ちゃんの衣服に使われるほどですから、肌への負担を最小限に抑える事ができます。医療用ウィッグをつける場合は頭皮を保護するためにインナーキャップをつける事が一般的です。しかし人によってはこのインナーキャップが刺激になったり、気になる場合もあります。通気性と低刺激にこだわりたい場合はコットン素材の医療用ウィッグがおすすめです。